ネガティブ思考をポジティブ思考へ変換!アラフォーから幸運を引き寄せる!!

 

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ポジティブな人もいれば、ネガティブな人もいる。

 

もともと持っている性質や、育ってきた環境があなたの性格をつくるのです。

 

 

ポジティブとは

 

ポジティブとは、積極的なさま。また、肯定的であるさまのことをいいます。

 

常に物事を肯定的に捉え、前向きであり、発する言葉も生き生きとして頼もしいでしょう。

 

心配性とはかけ離れ、楽観的で自信に満ち溢れ、行動的で、どこか危なっかしいと思われるかもしれません。

 

 

ネガティブとは

 

ネガティブとは、否定的であるさま。また、消極的なさまのことをいいます。

 

常に物事を否定的に捉え、後ろ向きであり、発する言葉にも力がありません。

 

心配性であり、悲観的。行動力もなく、周りの人も疲れるかもしれません。

 

 

自身の幼少期を振り返る

 

ポジティブな性格もネガティブな性格も、生まれもった性質も関係します。

生まれもった性質を変えるには、それなりに時間と努力が必要となるでしょう。

 

ただ、育ってきた環境が影響して現在の性格に出ているものは、時間と努力が必要ですが、意識を変える癖付けをしていくことで、変わっていくものです。

 

皆さんはどんな性格の持ち主に育てられたでしょうか。

 

一般的に母親が子育てをしますが、必ずしも母親が主に育てるわけではありません。

 

複雑な家庭環境の方。共働きで同居世帯であれば、おじいちゃん、おばあちゃんの性格が影響しやすくなるかもしれません。

 

自分が似ていると思う親、もしくは育ててくれた人は誰でしょうか?

 

 

どのように育てられたか

 

幼少期、どのように育てられたでしょうか?

 

褒められながら、育ってきたという人は、ポジティブになりやすいでしょう。

 

親は子供の存在を常に認め、受け入れてきたのです。子供は自分の存在を意義あるものとし、自信に満ちていくのです。

 

褒められ慣れしているので、誰かに褒められても、素直に聞き入れることが出来るのです。

 

逆にいつも怒られて、頑張りを認めてもらえず、褒められた記憶があまりないまま育ってきたという人はネガティブになりやすいでしょう。

 

褒められたことよりも、𠮟られる方が多かった場合、自分の存在を否定された気持ちになることが多く、自信とやる気は起こりにくくなります。

 

褒められ慣れしていない場合、誰かに褒められても、褒められた言葉に違和感を感じ、素直に受け入れることが出来ないでしょう。

 

ネガティブにならず、反抗的になることもあります。敵対心が強くでるかもしれません。

 

 

ではどうしたらいいの?

 

育ってきた環境が現在の性格をつくりだすわけですが、今さら過去に戻ることも親や育ててくれた人を変えることはできません。

 

過去を恨んでも意味がなく、それこそネガティブになるでしょう。

 

ではどうする?

 

『意識を変える』たったこれだけです。

 

簡単なのですが、意識しなければ、根付いた思考は簡単には変えられないのです。

 

ですが、お金をかけることなく意識を変えるだけでできるようになるので、今からでも意識改革していきましょう。

 

 

全て表裏一体

 

 紙には表もあり、裏もある。

 

長所もあれば短所もある。

 

日の当たる場所もあれば、日陰もある。

 

物事をある方向からしか見なければ、その面しかみれませんが、見る方向を変えることにより、物事を多角的に捉えることができるのです。

 

● 集中力がない → 色んなことに気づける

● 素直でない → 謙虚

● マイペース → 冷静

● おとなしい → 落ち着きがある

● だらしない → 細かいことは気にしない 

など…

 

 

実践してみよう

 

 例えば、過去にお付き合いされた方との別れが忘れられず、恋愛に消極的。

もうお付き合いできる人が現れないかも…とネガティブになったら…

『過去の人は私を幸せにできる人ではなかったんだ。別のところに運命の人がいるんだ』とポジティブ変換。

 

希望の就職先に落とされたら『採用されても自分に合わない会社だったかも。他に自分に合う会社があるから、落とされたんだ』とポジティブ変換。

 

事故にあってしまったら『でも命がある。助かったことに意味があるんだ』とポジティブ変換。

 

遅刻してしまったら『急いだら事故にあったかもしれない。次は早く起きればいいだけだ』とポジティブ変換。

 

上記のように、起こった出来事に対してプラスになることを探す癖をつけることが、ポジティブ思考を手に入れる近道です。

 

マイナスの面はプラスに変換。

 

常にプラスにはたらく言葉を探していきましょう。

 

 

最後に

 

 人はそれぞれであり、何がだめで何がよいとは一概には言えません。

 

ただいえることは、ポジティブな人はネガティブな人に比べて幸運を得やすいのは確かです。

 

心理学では、頭の中でこうありたいと思うことを思い描くことは大事だといいます。

 

引き寄せの法則』とも呼ばれ、『思考は現実化する』といわれるからです。

 

ネガティブなことを思い描けば、ネガティブなことを引き寄せ現実化する。

 

ポジティブなことを思い描けば、ポジティブなことを引き寄せ現実化する。

 

あなたがもし、不運ばかりに見舞われていると感じるのなら、もしかしたら、常に頭に思い描くことが、不運なことばかりになっているのかもしれません。

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心理カウンセラー寿