幼い記憶があなたを苦しめている？インナーチャイルドを理解し癒せば解決できる！
子供の頃の傷ついた自分自身が、今も心の中に生きていて、大人になってからも傷ついた小さな自分が、ある出来事に反応した時、不安や悲しみ恐怖や焦りを覚え、小さな自分自身が悲しむ状態です。
インナーチャイルドとは、その名の通り『内なる子供』を意味します。
幼い頃傷ついり、満たされなかった子供の心が大人になっても存在し、ひょっこり顔を出すのです。
あなたは幼い頃、愛されなかった…子供ながらにして我慢を強いられ甘えられなかった…など、あまりいい記憶がないということはないでしょうか。
幼い頃の育ってきた環境を振り返ることで、もしかしたら癒されていなかったのかも？？と気づけるかもしれません。
何かの出来事で不快感を感じたり、自分自身の気持ちが分からなくなったり、不安感を抱いたりした時、あなたの中の小さな自分に気づくことがあるかもしれません。
知らないまま生きていけば、いつまでも悲しみを抱えて生きていきます。
傷ついたその時から時は止まり、途方に暮れているのです。
どうしていいのか分からず、誰かを責め、自分を責め、それでも問題は解決せずに迷い苦しみます。
悲しみ苦しむ自分自身の小さな自分に気づいてあげましょう。
そして癒すことで、救われるのです。
インナーチャイルドとの対話
もし、上記のような感情に気づき、対処したいと思ったら次のように行ってみてください。
勿論、インナーチャイルド専門の心理カウンセラーに相談するのも良い方法です。
その時は信頼できるカウンセラーに相談すること。これは大事です。
先ずは、自分の中にいる傷ついた小さな自分に勇気を持って話しかけてみてください。
その時、子供の顔や仕草を思い出すこと。傷ついた小さな自分はようやく涙を流すことができるのです。
小さな傷ついた自分を尊敬してください。そして、長い年月、耐え続けてきたことを褒めてあげてください。
子供は無条件に自分を受け入れてくれる親が必要です。自分が必要とされていることが分かると、自分を信じること、他人を信じることができます。
親の愛を得るため感情を抑え続けてきた子供は、怒りや心の傷を抱えたまま大人になるのです。
心の苦痛の根源が過去の内なる小さな子供が正体ならば、誰でも自分の力で傷ついた過去を癒し、慰めることができるのです。
過去の小さな子供を再生し、本当の自分を取り戻してください。
きっと楽になるでしょう。
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心理カウンセラー寿
